キッズオーディションの写真撮影をしてきました

こんばんは^^

今日は、日本中が猛暑!

私も、日焼けが痛くて痛くて、ついに鎮静ジェルと、手遅れですが日焼け止め買いました。既に手遅れです。。。

今日は、ボイストレーニングのレッスンもありましたが、カンカン日照りの中、キッズボイストレーニングの生徒さんのオーディション申し込み用の写真撮影を行いました。

カンカン日照りの中での撮影、日焼けし過ぎて落ち込みまくってます。。

私、こう見えて、大学は四年間、芸術学部の写真学科で写真の勉強をしていました。

そんなこんなで、撮影をお願いされる事が多く、自分でも「人を美しく撮るのは得意」と自負しているので、時間がある時は、いろんなご依頼を頂き、写真を撮影してきました。

一番多かったのは、司会者さん達のプロフィール写真撮影。

ヘアメイクから、洋服のプロデュース、ポージングや表情の指導まで行っていました。

一時期は、事務所さんからのご依頼で、プロフィール写真の撮影の仕事ばかり受けていたこともありました。

キッズオーディション撮影1

今回は、いつものような素の状態のプロフィール写真撮影ではなく、ANAPというスポーツ系のギャル服のモデルオーディションの応募写真の撮影でした。

全身ANAPの洋服でコーディネートし、その写真を応募して、紙面を飾るモデルさんを選ぶオーディションだそう。

ボイストレーニング受けているのに、モデルのオーディション?っと聞かれたりもしますが、キッズボイストレーニング部門には、意外にも「歌手が夢」っと言う子は少ないのです。

そうそう!私のボイストレーニングスクールには、何故か毎回美人ばかり入ってきます。

だからかもしれないのですが、目標や夢も幅が広く、自己表現が大好きだから全部やってみたいと言う子達が多いようにも感じます。

そして、自己表現が大好きで歌を習っている子が多いので、夢が単に「歌手」というわけではなく、「夢は歌って踊れる人」「ミュージカルスター」「歌えるモデル」「歌も歌える女優」「歌とダンスインストラクター」など様々。

ダンスを習っている子も多かったり、お芝居が大好きな子達も在籍しているので、今後どんな成長を見せるのか楽しみにしているのです。

私は、今「歌手になる」とか決めきらなくて、全然良いと思っています。

オーディションを受けたり、現場に立ちながら、本当に自分に合ったこと、自分が好きな事が見つかったら一番良いと思って指導をしています。

キッズオーディション撮影2

キッズの表情や表現を伸ばすコツ

実は、子供達も大人も全く同じ方法を使って表現力、表情を鍛えています。

それは、「自分で考えさせる事」を常にレッスンの中に入れているのです。

歌の歌詞を読み上げて、絵が見えるところまで、いろんなワークをします。

この曲をどんな風に捉えているか、どんな風に歌うのかを自分で考えて貰い、私が手直しするのは、リズムや音程、滑舌や、声を出すポイントやコツだけ。

絵や景色が見える歌を歌う事で、日常の中でも頭や心を沢山使うようになると思います。

メッセージ性のある歌を歌ったり、メッセージ性のあるダンスを踊ったりすると、人は必ず感動します。

ただ技法だけを教えていると、歌は上手になっても、オーラが出なかったり、魅力的な人間にはなれないと思っています。

心が常に動いて、自分の気持ちを言葉や動作、歌で表わすことが「表現」なのだと私は思っているので、キッズボーカリストを生み出そう!なんて一切考えていません。

「何をやっても歌で掴んだことが、全ての事に繋がっていく。表情力やオーラのある人になって、自分が[選ぶ]方の人生を歩めるように」と願って指導をさせて頂いているのです。

キッズオーディション撮影3

福岡市中央区のキッズボイストレーニング

キッズの成長って面白いですよね。

もう長い子は、6年近く通ってくれています。

ちっちゃーくてコロコロしていたのに、みんなドンドン美しくなっていきます。

そのうち、身長も追い越されますね。。

「歌を習う」という感覚よりも、「表現力」や「自己表現」の一貫として、きっかけに「歌」「ダンス」をスタートされる方が多いです。

そして、「もっと本格的に踊りたい」と思えば、私はバレエ教室を勧めていますし、

「もっと本格的に歌いたい」と思えば、「ピアノを習うこと」を勧めています。

舞台やミュージカルであれば、この両方が必須になってきますし、モデルであってもバレエはしていた方が良いです。

でも、まだ決められない人がほとんどでしょうし、そんな場合は、まず、ただ単純に「ダンスしてみる」「歌習ってみる」で良いと思っています。

そのうち「ダンスはジャズがいい」「いや、ロックダンスがいい」など、やりたい事やジャンルが明確になってくると思います。

まずは、とにかく一歩踏み出す事かなと思うのです。

ただ、単純に「人前が苦手」「自分に自信をつけたい」という理由で入って来られる方も多いです。

きっかけは何だって良くて、どんどん新たな夢や目標は自然に出てくるので、そこに向かっていくのみだと思っています。

子供のうちから、一人でステージに立ち、

舞台を背負い、歌を歌うという経験を、是非、お子さんが小さなうちにやってみてもらいたいなと思います。

みんな変わりました。

みんな強くなりました。

みんな自信がつきました。

大勢しか知らない人は、一人になった事で又色々考え、また成長していきます。

だから、オーディションなんかに合格しても、活躍していく強さや自信を持てているように感じています。

キッズボイストレーニング画像

studio MAX VOICE  キッズボーカルレッスン詳細

(沢山の生徒さん達のユーチューブもお楽しみ下さい^^)

関連記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP