ミュージックビデオ撮影が無事終わり、次はレコーディングの準備に取り掛かります!
こんばんは!
雪が降ったり凄い寒さの中ですが、相変わらず楽しみながらも慌ただしく、次から次へとやるべき事に取り組んでいます。
年が明けてまだ10日間しか経っていませんが、濃い毎日を過ごしていて、レッスン開始から1週間ですが、新規の方が4名、新たに体験からお仲間入りされました。
さて、そんな中、10日は待ちに待った大人女性のダンス&ボーカルのMV撮影が行われました。
今回は4名1組で20名が参加し、BLACK PINKの pink venomに挑戦しました。
11月初旬に企画し、クリスマスアドベントの出演と同時進行だったので中々慌ただしい11.12月の練習期間となりましたが、とにかく嬉しかったのは、この課題を通して「4名ずつだから目立つ!」という事から、責任感が生まれ上手くなった人がいた事。
そして、リーダーとして任せられる人が育ってくれた事でした。
12月末までにある程度の完成を目指した事もあり、1月に入って一人一人の顔を見ても、誰も慌ててなかった事も余裕を持って仕上げる大切さが伝わったのでは無いかな?と思いました。
撮影は予定より30分巻きで終われたのですが、それはきちんと「1組3回のみの撮影」と決めて臨んだ事から、振り付けを忘れたり、振り付けが飛んで撮り直したりをしなくて良かった事や、体力的にも全員がアップしていたので休憩を挟まなくても続けて踊れた事もあったと思います。
撮影中にも全員の動きや行動を後ろから観ていたのですが、気が利くなぁと思える行動や、今自分が何をしたら良いか?を考えて裏方の事を出番以外は手伝える人も以前より増えていました。
表舞台だけがレッスンでは無く、イベントや撮影などは裏方としても視野を広げて協力し合える事が大きな学びとなります。
今回、この撮影を通して、レッスンや特別レッスン、忘年会や自主練、本番の裏方など、両腕どころか両手分、一緒に気を利かせて動いてくれている生徒さん達がいました。
今までは、これを1人で全部やってきた17年でしたが、今年からは少し皆んなを頼らせて貰えるんじゃないかな?っという安心感も出ました。
ただ歌う、踊る。ただ自分の事をする。
これは、チームワークを学ぶと、全然違うんだっという事に沢山動いてくれた人ほど気がつけていました。
そして、気が付けた人は視野が広がり、歌やダンスもフォーメーションも見える視野が広がって、きちんとカメラ越しの結果に繋がっていました。
自分の事だけに必死で慌て、怯えていた時とは全く違う落ち着いた表情や、良い意味のプライドを持って堂々と踊り歌えていたと思います。
MV撮影やイベントの度に、毎回身体を壊すほどに準備が大変です。
それでも挑むのは、こうやって人の成長や新たな一面に出会えるというのもあります。
一人一人の終わった後の顔を見ていましたが、「感想は後悔のみ」の人は居なかったように感じます。
揉め事や事故や怪我なく無事終われた事に感謝しながらも、次はレコーディング!
最後まで皆んなで協力しながら成長していけたらと思っています。
◇studio MAX VOICE YouTubeチャンネルもよろしくお願いします。
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