自己表現を学べるスクール
こんばんは＾＾
ハードな水曜を終え、ホッと一息ついてますRINです。
水曜は、私の1週間の中で、３つの多ジャンルレッスンをこなす日で、移動や、レッスンの準備も含め、心も身体もなにかと忙しくしています。
私は意外と、家事をやっている時間に、静かに自分に戻っていくので、掃除や洗濯、買い物や料理、お弁当の準備をしながら、レッスンで出しすぎたアドレナリンを落ち着かせてから木曜日にテンションを持っていくのですが、とにかく水曜の夜は、アドレナリンが出過ぎて、眠れないのですw
水曜は、私立高校の課外授業の講師として、2時間の講義に行っています。
どんな事をやっているかと言うと、【自己表現】の講義で、様々な心理学や、話し方、スピーチ力、自己観察について、実践の対話で授業を行っています。
そして、今日は、一年間の講義の初日の授業でした。
今年で、もう6年も講義を続けていたのか、、とビックリしますが、自分の想いを常に確認しながら、授業の準備もきちんとしながら、二時間の講義が高校生に伝わるように、響くように努力してきました。
私が高校生の時とは、今の高校生は全然違います。インターネットで調べたら何でも出てくる今の時代の高校生は、物知りだし、大人びているし、クールで頭が良すぎて、冷めた子も沢山いるようにも感じています。
講義がきちんと届いて、今でもしっかりと繋がっていられる卒業生の子達がいたり、「先生のおかげで自分に自信がついたよ」と言って貰えるたびに、努力が報われたのかなっと嬉しくなる事もあります。
もちろん、大変だなと思うことがほとんどで、私自身もとにかく日々勉強！！！！
どんな言い回しをし、どれだけ自分をさらけ出して真っ直ぐ接していけるか。
自己表現を教える日々
マンツーマンとは違い、40名近い集団に対し伝わる講義をする事は、パワーが沢山いります。
ただ、自分で絶対に決めている自分のルールは、生徒を否定しないこと！
居眠りや反抗してくる態度に対して、その態度だけでその子を決めつけずに、その子の本当の部分が出てくるまでしっかり待つということは徹底しています。
あとは、私が生徒を嫌いになったり、私が楽しめなくなったら辞める、という事も私の中のルールで決めています。
なので、毎年、一年の最後の授業が終わるとホッとしますし、また新しい生徒さん達との初日を迎えると、緊張し、ドキドキしてしまうのです。
6年続いていても、自分の足りない部分や、自分の未熟さに泣く事もありますし、去年なんかは、ストレスで「辞めようかな」っと決意した時期もありました。
でも、最終日に一人一人から書いて貰ったプリントに、私が想像する以上の色々な事を抱えた私へのSOSだったりした気持ちを読んだりすると、「辞めようかな」という気持ちはスッと消えていきました。
私自身、人より唯一秀でている部分は、歌とかダンスではなく、人を見る力や、気持ちを察する力だと思っているのです。
自分がなぜ教壇に立って講義をしている運命なのか、、それをいつもしっかり考えながら授業には真剣に向き合い、沢山のエネルギーを使っています。
授業が終わった後は、ボイストレーニングに向かいます。
大人気のボイストレーニングレッスン
ボイストレーニングは、マンツーマンレッスンで、生徒さん達皆ときちんと向き合ってレッスンが出来ているので、「楽しい！」と心から思ってやっています。
歌えなかった曲や、出なかったキー、取れなかったリズムが取れたりするので、いつも、「時間が早すぎるー！時間が足りないっー！」っと皆が言ってくれるので、本当にありがたいなと感じています＾＾
ボイストレーニングのレッスンが終わると、
夜21時45分からのダンスレッスンクラスに向かいます。
雰囲気の良い女性ダンスレッスンクラス
このクラスは、今、凄くムードが良く、お互いがお互いのパワーになっているな、この場所が、皆のパワーチャージやストレス発散の場になれているな、と嬉しくなります。
かなり真剣にレッスンしているので、滝汗をかくのですが、半分は笑い過ぎによる疲れもあるという、、本当に理想的なクラスなんです。
帰宅は23時半ぐらいになるので、レッスンの合間に旦那様の晩御飯を作りに帰ったり、翌日のお弁当の準備や、レッスンの準備を頑張ることになるのですが、水曜をへっちゃらにこなせたら、私も一人前になるのかな、と思って頑張っていますw
どのレッスンもですが、自分のモードもスイッチも全然違うので、そのスイッチのオンオフを凄く大事にしています。
そして、どのレッスンも、自分が常に良い状態、笑顔で臨めるように、これも、自分との約束みたいな感じで貫いている事です＾＾
講師やインストラクターにゴールは無いなぁと思います。
常に自分を更新し、勉強の繰り返しだなと思います。
さぁ、明日も頑張っていくぞ！！
SINGER RIN OFFICIAL BLOG
https://ameblo.jp/rin-kotoringo/
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