オンラインダンスレッスンを試して分かった、オンラインダンスを楽しく受ける秘訣

こんばんは。

先日は、「オンラインダンスレッスンが上手くいく方法❶ 講師側、インストラクター側編。」を書かせて頂きました。

今日は、オンラインダンスレッスンを受ける側の生徒さん達に知っておいて頂きたい事、

知っていると便利な事を書いていこうと思います。

ズームアプリを使ってのオンラインミーティングやオンライン飲み会、会議より、「音ズレ」「時差」などの問題がある、ダンスや音楽のオンラインレッスンはまだまだ解決方法はなく、5G時代の到来までは、、と言われています。

そんな中でも、どんな風にオンラインダンスレッスンを受けたら満足出来るのか、など自身の体験をもとに書いてみようと思います。

オンラインダンスレッスン

オンラインダンスレッスンにおいて、レッスンを受ける生徒さん側が出来る事、より楽しくレッスンを受講する方法

まず最初は

❶ズームの大まかな操作だけを覚えておこう!

私のスクールでは、オンラインダンスレッスンの前に、オンラインミーティングをし、ズームの使い方、機能を生徒さん達に教えています。

自分が映る「ビデオ」「ミュート」のボタンの「オン.オフ」は、特にボタンの位置を身体が覚えるまで時間が掛かる人もいます。

また、「チャット機能」も役立ち、

途中退出などレッスンから退出する際に、レッスンの邪魔をする事がなく講師に退出の旨を伝えられます。

レッスン中は、生徒さん側は音声をミュートにしている方が良く、

視野の面では、PC参加者は画面右上の「ビューボタン」で、講師のみを大きく写したり、全体をみたり、講師と自分だけを見たり、設定を変えられるとレッスンが楽しくなると思います。

生徒さん側は、基本の使用ボタンは「ビデオ」と「ミュート」のみです。

スマホやタブレットの場合は、特に表示されるボタンの数が少ないですが、PCのある方は、是非PCから参加され、周囲との交流や、

先生の動きをクローズアップしたり、「ビュー」を切り替えてオンラインダンスレッスンをお楽しみ下さい。

❷生徒さん側の出来るオンラインダンスレッスンの環境づくり!

オンラインダンスレッスンで、生徒さん側が踊る環境の悩みや対処法を教えてくれました。面白いなぁと思った方法はどんどんシェアしています。

●スマホとテレビ画面を繋いで大画面でオンラインダンスレッスンを受ける。

●100均のジョイントマットが一番音を吸収してくれる。

●室内シューズを履くと汗をかく量が変わる

●パソコンは持っていないが、「スマホとタブレットの二刀流」で先生を見る画面と自身を見る画面を二つで受講する。

●ニトリの貼る鏡で壁に鏡シールを貼って自分のダンスを見ながらレッスンを受けられる環境を作る。

●夜の窓ガラスを鏡として使用し、レッスンを受ける。

●スポーツやダンスに適したワイヤレスイヤホンを使用すると外れない。

●家の中でWi-Fi接続が一番良い部屋でレッスンを行えるように大掃除をし、オンラインダンスレッスン専用の部屋を作る

●百均のジョイントマットの上にヨガマットを敷いて裸足で踊るとマンションでも足音対策になった。

●丁度良い高さの端末の三脚代わりに、

スマホスタンドや、ダイソンの掃除機、

ヨガブロックなどで事前に「全身が綺麗に映る」状態を研究しておく。

●知り合いの休業中の店内フロアを借りて、

スニーカーで全力で踊る

私のオンラインダンスレッスンの生徒さん達は、こうやって一緒に努力してくれています。

「足音が」「壁が薄いから」「家族と同居で」など、様々な理由でオンラインダンスレッスンが受けづらい環境は確かにありますが、どうにか楽しもうと皆、努力を楽しんでくれています。

音楽や講師の声は、ワイヤレスイヤホンさえ購入すれば解決するので、足音が立ちすぎない振り付けや、トレーニングをたくさん行うように講師にお願いしてみると良いと思います。

オンラインダンスレッスン

❸一番の難点「音ズレ」「時差」の問題の乗り越え方!

講師側から見ても、生徒さん達それぞれのWi-Fi環境によって、振付の速度がみんな違っているので、レッスン後に録画した動画を見て、一人一人をチェックしないと、それぞれの速度の映像をオンタイムで追うことは非常に難しく、出来ません。

私は、講師として、事前に「予習の振り付けYouTube」を配信してからオンラインダンスレッスンを行うので、生徒さん達は振り付けを覚えてくれた事を前提にレッスンを行っています。

時差やズレはありますが、皆で音を共有し、一緒に踊っている事に意味があると思っています。

生徒さん側は、きちんと予習をし、振り付けの正しい形、リズムなどを頭に入れ、

オンラインダンスレッスンでは、自身の動きを端末や鏡を見ながら音に合わせて気持ち良く踊ってください。

講師や人に合わせる必要はなく、合わせても無理なものは無理なので、自身が思い切り動く事でヨシ!としましょう。

ピアノや楽器のオンラインレッスンを受けている方々からも、この音ズレや時差の問題には、

「5Gの時代を待つ」

とおっしゃっていました。

「フレッツ光」や「ニューロ光」に変えてみたとしても、環境は良くなりますが、音ズレや時差の問題は解決しません。

ヤマハの新しく出た「時差なしオンラインアプリ」も、やはり時差はあるとの事でした。(しかも5人までの制限あり)

生レッスンとオンライン上でのレッスンは全く別物です。

そこをしっかりと理解した上で、振付を覚え、自身で踊る訓練になっていると信じ、音ズレや時差に負けずに楽しくオンラインダンスレッスンに臨めると良いですね。

それでもみんなと踊りたい、その気持ちを大切にしていって下さい。

❹ズームアプリに関する疑問に解決を出しておく。

良く生徒さんに質問される事があります。

「ズームアプリ、危ないって聞きました」

「ズームアプリは、有料化の「プロ」にしないと3人以上は40分で切れるんじゃないんですか?」

この二つは、凄く質問される事なので私なりに初期に調べた事をシェアします。

ズームアプリは、最近、コロナによる緊急事態でリモートワークへとほとんどの人がシフトしていった流れから一気に有名になりました。

確かにズームアプリ禁止の国もあるようなのですが、最終的に思ったのは「ズームアプリ上で、何を扱っているか」によってハッキングされたりする危険度も変わると思いました。

私は、ダンスのレッスンやボイトレ、心理学の授業のみを扱っている為、特にダンスやボイトレで盗まれて困るものが無かった事から

「良し!」としました。

特許や機密情報をズームアプリ上で扱うとなると話は別になりますが、ズーム飲み会、ズーム演劇、ズーム音楽、ズームダンスなどは、問題は無いと思っています。

新しく出たものには、必ず「良いという評価れと一緒に「悪い、危ないという批評」もセットだと思っている事から、レッスンにズームを取り入れる事への抵抗はありませんでした。

ズームアプリの「有料版」についてですが、

私自身は、ホスト側の為、有料版の「プロ」に月額をお支払いしています。

ですが、ズームアプリの講師をしてある方々からは、「3人まで40分のルールはどうやら更新されてるようだ。100人以上120分でも、全然問題なく出来たので、プロ版にする必要は必ずしもないのかもと思う」と最近のズーム事情を伺っています。

最近、九州中の講師の方々100名以上と「講師ズーム勉強会」に参加しましたが、

プロ版の方は、私を含め数人でしたが、150分間、落ちずに勉強会が出来ました。

ズームの更新事情については、日本での最新の情報は分かりませんが、周りの人達からも、「プロ版にしなくても、2時間以上で大人数で飲み会したよ」など聞いています。

私は、生徒さん側は、プロ版にする必要は無いと思っています。

❺オンラインダンスレッスンと、生ダンスレッスンの違いを理解し、良い点を見つけていこう!

オンラインダンスレッスンには、弱点がまだたくさんあります。

多分、ウェブカメラを利用しても時差やズレは解決しません。

でも、利点がある事にも目を向けてみてください。

●人や先生の振り付けをカンニングしながら踊っていた自分が、予習をし、自分で覚えて自分の力で覚えるようになった

●通学への時間が無くなり、交通費も掛からない

●人に会う緊張感が和らいだ

●先生からの予習、復習動画が無料で手に入る

●コロナ自粛期間でも、仲間にオンライン上でも会えていることに感謝

●ダンスの練習時間が増えた

●オンラインダンスレッスンの為に、物をたくさん片付け、捨て、部屋が綺麗になった

など、良い点も沢山あるはずです。

オンラインダンスレッスンと生ダンスレッスンは、「全くの別物」!

どちらも楽しめる皆さんで取り組んでみて下さい。

以上が、生徒さん側からのオンラインダンスレッスンでの極意となります。

一番は、コロナが早くおさまり、皆でまたスタジオで全力で踊れる事です。

あと、1.2か月、3.4カ月、、まだ分かりませんが、希望を捨てずに、このオンラインダンスレッスンで、縁や体力、スキル、習慣をつないでいけたら良いですね。

オンラインダンスレッスン

福岡市 中央区 大人の女性の為のオンラインダンスレッスン

二つのオンラインダンスレッスンクラスのレッスンクラスホームページが完成したのでお知らせ致します。

引き続き、新しいオンラインレッスンのクラスも誕生しますので楽しみにしていて下さいね。

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