大人の為のダンスとボイトレのクラスの自己表現ワークショップを開催
こんばんは、5月も中旬となりましたがまたまだ夜は冷えますね。5月12日は、ボーカルコースの2名をゲストとして迎え、今後のダンス&ボーカルコースの1.2.3.4期の生徒さんに歌唱審査のお手本を見せて貰うワークショップを開催させて頂きました。
ダンス&ボーカルコースは、現在、1.2.3.4期があり沢山の大人女性が在籍されています。皆、普通の習い事よりちょっぴり背伸びをして、真剣に自主練やワークショップの参加や審査レッスンの参加を頑張ってくれています。1.2.3期は合同のPV撮影なども行い、皆、切磋琢磨しながらステージを目標に頑張ってくれています。
一人一人の歌唱や歌唱表現のレベルを上げて行くことを目標にしたい思いもあり、ここはボーカルコースのボイトレ歴6年の大学生と、9年の中学生にお手本として3曲ずつ披露をして貰おうと決め、パフォーマンスを行って貰いました。
ボーカルコースの2名は、それぞれに学生としても優秀で努力を重ねてきた2人をお手本として迎えた事から、大の大人女性達が我が子を見るような年齢差の中でも、2人の歌へ向き合う姿勢や努力に感動や刺激をたくさん受けてくれていました。勉強や試験、他の習い事やアルバイトなどと並行しながら、目の前の人たちに披露するパフォーマンスを丁寧に仕上げ、力いっぱい堂々と自分をアピールしている姿は、私にとってもとても誇らしい時間でした。
もちろん、誰もがこんなに努力や一つの事を継続したり、
人に感動を与えられるパフォーマンスが出来るとは思いませんが、大人女性からみても、相手が子供、学生である事は全く関係が無く、心から凄いレベルだ、、と勉強になったと思います。
私は、この時間はお互いにとってとても重要で必要な時間になる確信がありました。パフォーマンスをする2人は、人に自分がどう映るのかをコメントとして感想が貰えたり、緊張を肌で感じられたりします。また、観客側の大人女性の生徒さん達は、感動したり魅了される歌やパフォーマンスってどんなものなのか、を肌で感じられたと思うのです。ただダラダラとレッスンをこなし、自分の事しか見えていない状況と、他人を通して「自分はどうだろう」と考えてみる、客観視できる状況があるかどうかは、全く違ってきます。
今回のワークショップを通して、一人一人が自分が同じようにパフォーマンスをするつもりで2人を観た事が、後の大きな成長につながり、また2人はリアルな評価を貰った事で、またモチベーションが上がる事が今からとても楽しみです!
◇studio MAX VOICE YouTubeチャンネルもよろしくお願いします。
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